ファイルやフォルダーを右クリックした際に表示される「送る」メニューですが、この「送る」にはあらかじめ使用頻度が高そうな項目が登録されており、指定のフォルダーやアプリに「送る」ことができます。
Windows 11でこの「送る」に任意のアプリや送り先を登録したいという場合には、以下の手順で行えます。
☆エクスプローラーを起動して、「C:」→「ユーザー」→「[ユーザー名]」→「AppData」と選択します。「AppData」フォルダーが表示されていない場合には、エクスプローラーの「表示」-「表示」-「隠しファイル」にチェックをつけます。
Windows 11でこの「送る」に任意のアプリや送り先を登録したいという場合には、以下の手順で行えます。
○エクスプローラーから登録する
☆エクスプローラーを起動して、「C:」→「ユーザー」→「[ユーザー名]」→「AppData」と選択します。「AppData」フォルダーが表示されていない場合には、エクスプローラーの「表示」-「表示」-「隠しファイル」にチェックをつけます。
☆「Roaming」→「Microsoft」→「Windows」→「SendTo」とフォルダーを開きます。
☆「SendTo」フォルダー内にアプリのショートカットや送り先フォルダーのショートカットをコピーします。
☆右クリックした際に表示される「送る」メニューに、登録したアイテムが表示されます。
○直接開いて登録する
☆「ファイル名を指定して実行」に「SHELL:SENDTO」と入力して「Enter」キーを押します。「SendTo」フォルダーが開かれるので、アプリのショートカットや送り先フォルダーのショートカットをコピーします。
○ファイルやフォルダーが見えない場合は
☆コントロールパネルから「エクスプローラーのオプション」を開いて、「表示」タブで「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」をチェック、また「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します。