TypeCoverとTypeCover 2とSurface Pro 3 TypeCoverの比較をしてみます。
まず一番の違いは、TypeCover 2とSurface Pro 3 TypeCoverでは大きさが違います。
TypeCover 2は187×279mm、Surface Pro 3 TypeCoverは217×295mm。
ひとまわりほど大きさが違いますね。
Surface Pro 3 TypeCoverは折れ曲がって、Surface Pro 3に磁石でくっつく分も大きくなっています。
そして、TypeCover 2&Surface Pro 3 TypeCoverは、バックライト付きの近接検知式キーなので、バックライトの調節キーがついています。
TypeCoverはバックライトがないので、音量調整キーになっています。
キー自体は全体の大きさが変わったにもかかわらず、サイズは変わっていないようです。キー以外の周囲の余白部分が増えているようです。
一番の違いはタッチパッドです。
まずSurface Pro 3 TypeCoverはタッチパッドが圧倒的に広くなっています。
TypeCoverとSurface Pro 3 TypeCoverはタッチパッドがクリックすればへこみますが、TypeCover 2は真っ平らなタッチカバーのようになっています。
ほかにも、Surface Pro 3 TypeCoverからは、タッチパッドの下方に区切り線がなくなりました。はじめはやや右クリックがやりにくかった覚えがあります。
意外にもTypeCoverは進化を続けているかと思いきや、タッチパッドに関しては行ったり来たりと試行錯誤を繰り返しているようですね。
Surface Pro 3では大きさが変わってしまったという欠点がありますが、互換性は保たれているので使いやすいTypeCoverを使い続けるという選択肢もアリだと思います。